あらゆる業界、職種で英語が必要な時代になってしまいましたね。
必要性は認識しつつも、日本のサラリーマンの皆様は、日々の業務が忙しく、なかなか英語を勉強する時間を上手く取れないというのが現実ではないでしょうか。
大手SIerに勤務する私自身も、英語を勉強する必要はあるのですが、家で机に向かって勉強する時間が取れないサラリーマンの一人でもあります。
じゃあどうやって英語の勉強時間を捻出するのか。
通勤時間を上手く使うのです。
オンライン英会話等もやった時期もありますが、毎日の積み重ねとして、通勤時間を上手く使った学習法を継続することを選択しました。
その結果、600点に満たない程度だったTOEICの点数は200点以上も上がり800点を大幅に超え、海外で英語でプレゼンや商談ができるくらいまで英語力が向上しました。
忙しいサラリーマンにおすすめの通勤時間にできる英語勉強法をご紹介したいと思います。
- 仕事で英語が必要になり勉強したいが、時間がない
- 社内の昇進のためにTOEICの点数が必要だが、対策に割ける時間がない
というサラリーマンの方々に是非お読みいただきたいです。
Contents
通勤時間に英語を勉強をする上でのポイント
まず最初に、通勤時間にできる英語の勉強法を選択する上ポイントとなる事項について確認していきます。
勉強時間を確保する上で、通勤に関するよくある制約というと、以下のようなイメージがあります。
- 毎日通勤に30分以上の時間がかかっている
- 電車通勤(なおかつ座れることは少ない)
- 混雑していることも多いので大きいテキストは開けない
こういった制約を考慮した上で、通勤時間に英語を勉強する上での要件を考えると、
- スマホでできる
- 本の場合はA5,B6程度のサイズ
- 発声が必要無い(スピーキングはさすがに難しい)
- ノートや本への書き込みが必要無い
- 通勤時間内で区切れるもの(単発でできる)
これから紹介するものは、これらを満たすものが中心になります。
電車での学習に圧倒的おすすめのスマホアプリ「スタディサプリENGLISH」
通勤時間を有効に活用した英語の学習法として一番おすすめしたいのは、スマホアプリスタディサプリENGLISHです。
時間・場所を選ばずに英語の学習ができるのが強みのスタディサプリENGLISH。
レッスン数がとにかく豊富で、しかも1レッスンあたりの時間が5分〜20分とスキマ時間を有効活用して学習が進めやすくなっているのが大きな特徴です。
スタディサプリENGLISHには、
TOEIC対策と、日常英会話力向上の2つの目的に応じたコースが用意されています。
日常英会話コースはたったの月額1,980円なので、
一日に換算するとたったの66円で英語が学習できるので、コスパも非常に高いです。
TOEIC対策講座は月額2,980円と、日常英会話コースと比較すると少し高いですが、TOEIC対策のテクニックや、本番形式の問題集を中心としたコンテンツ量からすると、消して高くはないと思います。
おすすめの使い方としては、TOEICの点数が必要な方は、もちろんTOEIC対策コースをおすすめしますが、そうでない方も、TOEIC受験の1〜2ヶ月前の直前時期くらいは、TOEIC対策コースを受講しても良いと思います。
ちなみに、TOEIC対策コースを利用すると、日常英会話コースも利用できます。
日常英会話コースを包含する形ですね。
僕の毎日の反復の学習は基本的にこのスタディサプリENGLISHで行っています。
とにかく実践的な英語を、最短で身につけるための講座やノウハウが、スタディサプリENGLISHには詰まっています。
実感として、僕が英語の能力を飛躍的に向上できたのは、このサービスの効果が一番大きいと感じています。
- TOEIC受験を控えている方はTOEIC対策コースを
- 英会話力を中心に鍛えたい方は日常英会話コースを
- 会話力を中心に学習している人もTOEIC直前はTOEIC対策コースで短期集中対策!
7日間の無料体験もできるので、是非一度、無料体験から初めてみてください。
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日本のニュースも英語で読める「The Japan Times」
通勤時間といえば、新聞を読んでニュースからの情報収集に時間を当てている人も多いのではないでしょうか。
どうせニュースを読むのであれば、英語で読んでみてはいかがでしょうか。
ニュースの更新頻度も高いので、朝夜の通勤時間に読むのに適していると思います。
他にも、ニュースの英語でニュースを読めるサイトはいくつか存在しますが、こちらのニュースサイトの記事はそれほど長すぎず、ちょうど良いと思います。
慣れるまでは、こちらのサイトでそんなに長くない記事から始めるのがおすすめです。
ニュース動画でリスニングも鍛えたいなら「NHK World Japan」
先程ご紹介した「The Japan Times」はテキストでニュースが読めるサイトですが、動画でリスニングも鍛えたい人は、「NHK World Japan」がおすすめです。
サイトで、英語でリアルなニュースが聞けるのも良いですが、ポッドキャストも配信していることも特徴です。
ポッドキャストであればスクリプトも見れるので、スクリプトを確認しながらリスニングの練習をするというのにも向いています。
世界一わかりやすいTOEICテストの単語帳
英語の学習でボトルネックになると感じるのが語彙力です。
知らない単語はいくら聞いても聞き取れないですし、知らない単語がたくさん出てくると、どれだけ時間をかけても読解できないです。
「TOEICテストの」という言葉がついていますが、TOEIC特化で勉強をしていない人にもおすすめしたい単語帳がこちらの世界一わかりやすいTOEICテストの単語帳です。
この本をおすすめしたい一番の理由は、単なる単語の暗記ではなく単語を学習できるからです。
どういうことかと言うと、単語の語源の解説がついているので、単語を構造的に学習できるのです。
英単語の記憶には裏技とか無いので、愚直に勉強するしかないですが、そんな中でも語源を理解することで、単語を関連付けて覚えられるこの単語帳は本当におすすめしたいです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
またしても書籍の紹介ですが、英文法を頭に刷り込むためにおすすめしたいのが、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」です。
非常に有名な本ではありますが、この本を繰り返し実施することで、瞬間的に英文法が頭で作れるようになり、反射的に英語を話せるようになりました。
本当は家で口に出しながらできると良いんだと思いますが、僕は電車の中でこれを実施していたので、頭の中で繰り返しイメージしていました。
Kindle版もありますが、CDがついている書籍版の方がおすすめです。
通勤時間が長い場合は映画やドラマもおすすめ
ある程度通勤時間が長い人は、洋画や海外ドラマで英語を勉強するのもおすすめです。
海外のドラマや映画の中には、日常でよく使われる表現や、言い回しが多く出てくるので、日常会話の勉強に役立ちます。
教材やニュースを使って学習するのとは違い、「やらされてる感」を感じにくく、楽しく英語を勉強できるのも、映画やドラマで英語を勉強するメリットと言えるでしょう。
慣れるまでは日本語字幕付きで見て、英語だとどんな言い回しがされているかを理解するだけでも十分です。
慣れてきて字幕無しで映画やドラマを理解できるようになると、英語の上達が感じられて嬉しいですよ。
毎日継続して見るのであれば、シリーズ化されているようなドラマをコツコツ見るのも良いと思います。
月たったの500円で映画もドラマも見放題のAmazon Primeに加入しているので、いつも海外の映画やドラマを見る時は、Amazon Primeで鑑賞しています。
スマホアプリにダウンロードできるので、見たいものをダウンロードしておいて電車で見ることも可能です。
いきなり字幕無しで、理解できるか不安という人は、Amazonプライムビデオで英語字幕で見れる作品もあるので、それで練習してみましょう。
最後に
今回は電車通勤時間を上手く使って英語を学習する方法についてご紹介しました。
冒頭にも記載しましたが、いろいろやった結果、一番おすすめなのは「 スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)」です。
初心者から上級者まで飽きることなく勉強できるおすすめの方法です。
月額1,980円と有料のサービスにはなりますが、十分にその価値があるサービスだと思います。
何から始めれば良いか迷う場合は、7日間の無料体験もあるので、スタディサプリENGLISHから試してみることをおすすめします。
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IT企業/SIerへの転職でおすすめの転職エージェント
最後に絶対に活用すべきおすすめの転職エージェントについてご紹介します。 転職エージェントは複数登録するのが定石ですが、情報量・転職ノウハウの観点で以下のエージェントだけは必ず登録しましょう。リクルートエージェント
マイナビエージェントと並んで、転職活動をする上では利用必須のサービスです。 業務経歴書や面接ノウハウをキャリアアドバイザーから共有してもらうだけでも利用価値ありです。- 大手ならではの求人量と質(独占・非公開求人も多数)
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